風切音がうるさいので耳当てを作る
こんにちは。
日中は30度を超える季節になってきました。
こまめな水分補給を心がけて熱中症には注意しましょうね。
時期的にジェットヘルメットも暑くなってきました。
そこで私も夏用にしようと思い、片付けていたヘルメットを引っ張り出しました。
※なぜかこのヘルメットには排気量制限がありませんでした。
少しジェットっぽいフォルムになってるからかもしれません。
これで通勤したところ、顔部分はシールドを付けていたのでなんともなかったのですが、風切り音がうるさく頭が痛くなってきました。
風が耳に当たる摩擦も1時間近くなるとストレスになってきますね…
しかし、ヘルメットを新たに買うのはもったいない。
私のリサーチ不足か後付の風防ってのも見つけられませんでした。
要は耳に風が直接当たらないなら良いってことです。
かと言って耳ほっか的なものは暑いし本末転倒です。
なら自作だ!!
ヘルメット用耳当てを作ろう
実は簡単にできました。
準備するもの
・裁縫道具
・アームカバー
事務員のおじさんとかが付けているやつです。
・スポンジ
正直なんでも良いです。
・クリアファイル
厚手の物が良いと思います。
・ファスナーテープ
いわゆるマジックテープです。
手芸用が良いです。
貼るタイプを選びましょう。
全て100円ショップで揃います。
裁縫道具があれば400円でできます。
クリアファイル、スポンジなんかもうちにあるかもしれませんよね。
とすると200円!?
手順
左右で2つ作るのを忘れないようにしてくださいね!
1.アームカバの両端のゴム部分を切り取り、真ん中から内側に折り込む
ポケットが2つできたような状態になると思います。
2.切り取った側が上になるようにして三角に縫う
言葉では伝えづらいですね…(^_^;)
下画像のようにゴムを切り取った部分が上になるようにして下側のペンでなぞっている部分だけを縫う。
縫った後はこんな感じです。
三角?台形?のポケットになります。
三角下部分は塞がないように注意!!
3〜4cmは空けてください。
ミシンを使ってもいいかと思いますが、手縫いでも数分しか掛かりません。
3.スポンジとクリアファイルを切り取る
下画像のように型を取ってクリアファイルとスポンジを切ります。
アームカバー側の上部分が4〜5cmほど空く位の大きさで作る
4.縫い目が内側になるようにひっくり返す
ここまで来ると後は何となくわかりますよね。
5.ポケット部分に切り取ったスポンジとクリアファイルを入れる
ポケットが2つあるハズなので、耳に当たる側にスポンジを入れましょう。
詰め込みながらスポンジやクリアファイルの大きさを調整してください。
6.余った布部分を内側に折込み、開かないようにファスナーテープを貼る
このようにテープを貼ることで余計な裁縫がいりませんし、ここにアゴ紐部分を通せば固定もしてくれて一石二鳥です。
ここにアゴ紐を通すために三角部分をふさがないように縫うってワケです。
ここで、疑問に思った方もいらっしゃるかと思いますが、何故ポケットを2つにしたのか?
三角の袋一つでいいじゃない?
確かにそうなのですが、簡単に脱着ができるようにしたかったのです。フリーのポケット部分にあご紐を通してやる事で簡単に脱着ができる。且つスポンジが崩れてもヘルメット側に汚れが付きにくくなるのです。
7.位置を決めて完成
飾りっ気が全く無いのでアップリケなんかを貼っても良いかも。
アームカバーを柄の物にすればもっと華やかな感じの物ができるかもしれませんね。
スポンジとクリアファイルなので水にもそこそこ強いハズ。
耳当てが付かないヘルメット全般使える技だと思いますのでぜひお試しあれ!
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