スカチューンTWに雨対策をする!カバーを自作しよう!!(追記あり)

2020年8月10日エアフィルター,自作しよう!

こんにちは。

全国的に梅雨本番ですね!!
冬と並んで、バイク乗りには辛い時期になってきました。

特に私のバイクみたくスカチューンとかエアフィルターがむき出しになっているバイクには本当にキツイ時期です。
前にも言いましたが、そもそもスカチューン買うなよ!って意見もあるかと思います。
でも買ってしまったものは仕方ない。
こうなってしまった以上は思考を変えて、如何にお金を掛けず快適に乗れるようにしてくか考えましょう!

以前、市販のエアフィルターカバーを改造したモノをご紹介しました。
そのブログは現在閉鎖しておりますが、今回は以前から構想していていた、自作でのエアフィルターカバー作成方法をご紹介いたします。

断然コチラのほうが安くて良い物ができますよ!!

エアフィルターカバーを自作する

私のバイクはTW200ですが、むき出しのパワフィル等は車種を問わず応用可能だと思います。
【8月10日追記】排水穴部分を少し改造しました。

準備するもの

【材料】

1.塩ビパイプ VU100 50cm程度
 1mあたり500前後
1m単位でしか売ってないかもしれません

2.塩ビパイプ VU継手エルボ
 1個 600前後

3.塩ビパイプ VU継手キャップ
 1個 300前後

4.ステンレス曲げ板 1枚
 20×500mm 500前後

5.六角ボルト&ナット 1個
 6×20 100前後

6.幅広ロックタイ 1本
 1袋1000前後
太めの結束バンドのことです。ご自宅にあればそれでOK

7.小ねじ
 短いもの1個、中くらいのもの1個
4×10あたりでも良いと思います。

8.ゆるみ止めナット
 小ねじに合わせたもの

9.ゴムシート
 150前後

結束バンドとかネジ辺りをお持ちなら2000円程度でできます。
どれもホームセンターでも購入可能です。
ネットで買うよりご近所のホームセンターの方が安い物も多いかと思います。

※追記分.金属板パンチング
850
前後
追記で改造したメッシュの金属板です。
付けなくても良い場合もあるかと思います。
ご自分のバイクのコンディションに合わせてください。

【工具】

1.ペンチ
ニッパーあたりもあればなお良し。

2.棒ヤスリ

3.ノコギリ

4.ドライバー

5.六角レンチ×2もしくはモンキーレンチ
10mmレンチとモンキーレンチが理想です。
モンキーレンチがあれば、少ネジのナットも締められます。
そもそも、少ネジ用のナットに合わせた小さいレンチは汎用性が低すぎますのでこの為に買うのはもったいないです。

6.ハンドドリルもしくはインパクト&ドリルビット
インパクトがあるとかなり作業が楽になります。

インパクト以外は全部100円ショップで手に入ります。

完成画像&設計図はザックリとこんな感じ

【完成画像】

【設計図】
本当にザックリ設計図です…(^_^;)

【作業】8行程&オマケ(追記あり)

設計図と見比べながら読んでいただけると分かりやすいかと思います。
そんなに難しい行程はありません。

【行程1】塩ビパイプを切る
ノコギリでエアフィルターと同じくらいの長さにカットします。

【行程2】キャップ側の差し込み部分を半分に切る
通常状態だと差し込み部分が深すぎるし軽量化にもなるので半分にカット。
コレもノコギリでできます。

【行程3】キャップに穴を空ける

理想は中央ですが、中央に穴を空けるとパイプがサスに干渉するのでパイプが干渉しない位置にエアフィルターが通るように穴を空ける。
ご自分のエアフィルターをあてがってみて位置を確認してくださいね。

穴を空ける際のコツですが専用工具でもない限り、いきなり大きい穴を空けるのは難しいと思います。

図1のように開けたい穴に沿って小さい穴を開けて行きます。
小さい穴同士をニッパや棒ヤスリ等で繋いでいき、まずは缶切りで開けたような大きい穴にします。
後はヤスリで形を整えていけばOK

【行程4】継手エルボを雨よけ風にカット

ココもそんなに難しくありません。
雨よけ風に斜めに切っていけばOK。
これもノコギリでできます。

【行程5】雨よけ側にガイド穴を空ける

いちいちネジを外さなくても雨よけ部分が取り外せるように、ネジに沿ってガイド穴を開けます。
この際、塩ビパイプが半分位で止まるような位置に小ねじとガイド穴をセッティングしましょう。

パイプを最後まで差し込んでしまうと抜けなくなってしまいますからね…(^_^;)

このガイド穴も線に沿って小さい穴を開けていき最終的に棒ヤスリ等でつなげていくと良いと思います。

【行程6】内側からエアフィルターを吊るすように結束バンドを付ける
設計図の様にサス側に一番近くなるような位置に来る所に吊るす。
コチラも本来は中央が理想ですが、フタ部分に開けた穴にキチンとはまるようにエアフィルターの位置も調整してください。

結束バンドはチョット緩めに締めてください。
今後、結束バンドを切ること無くエアフィルターの付け外しができるくらいの感じで固定。
結束バンドを固定する小ねじは内側から外に向けて付けています。
皿ネジや頭が丸いネジなんかを使えばエアフィルター脱着時に抵抗にならずに済むと思います。

結束バンドは付けたままエアフィルターをグリグリってやると外れます。

※小ねじ類は全てゆるみ止めナットで抜けないようにとめてくださいね。

根本はこんな感じでキャブと繋がっています。

【行程7】下部分に排水穴を空ける
水を100%防ぐことは不可能です。
入ってきた水には速やかにご退出頂きましょう。


ちなみに私はこれくらい穴開けてます。
塗装してますが同じものです。塗装方法は後ほど!

【8月10日追記-行程7改】
一ヶ月間使ってみて特に走りそのものに問題があったワケでは無いのですが、低速時にチョットだけ吸気のもたつきが気になったので底の空気穴部分をメッシュに改造しました。

あまりメッシュの穴が大きすぎるとゴミや水なんかも簡単に入ってくる恐れがあるし、逆に穴が小さすぎるとメッシュに改造した意味が無くなる恐れがあるので、そこはいい感じの目の物を選びましょう。

試しにメッシュを付けてみました。
黒銀もいい感じがしましたが銀のプレートが巻き付くのでここは黒く塗装しました。


メッシュ部分はずれないようにビス止めしています。

防水という観点からはこの改造はしない方が良いと思います。
ご自分のバイクのコンディションに合わせて行いましょう。
メッシュ部分の面積を小さくするのもありかもしれませんね!

【行程8】ステンレス曲げ板でカバーとバイクを固定する

装着時はこんな感じです。
このカバーを外すこと無くエアフィルターを脱着できる位置に固定してください。
後ろ部分がチョット下向きになるように付けると排水がズムーズになると思います。

設計図下部分にも書いているように、曲げ板を加工して付けることができると思います。
下画像はボツ案ですが、形のイメージはこんな感じです。

ボツになった理由が、吊り下げ金具とカバーの間が空きすぎてエアフィルターが付かなくなったので使いませんでした。
バイクのセッティングによっては上画像方法でも取付可能なバイクもあるかもしれませんね。

角度とか位置は曲げ板が結構柔らかいので簡単に調整可能だと思います。
ここでバイクのフレーム側にゴムシートを巻きつけて傷防止にしています。

ちなみに、この作業が面倒な方は結束バンドで固定するのもありです。

オマケ

そこまで凝らなくてもいい。って方はスルーしてください。

【オマケ1】塗装にチャレンジ
行程の後半にもあるように、塗装にもチャレンジしてみました。

100円ショップにあるラッカー塗料で充分キレイに塗れますよ。
キレイに塗るコツはそこそこ離れた位置から吹きかける。です。

サーフェイサー使う程でもないと思います。剥げたら剥げたで、それも味でしょう。

【オマケ2】ステンシルもチャレンジ

何のひねりもない“TW200”の文字です。
いい感じにダサくなりましたね〜
ステンシルシートも100円ショップに売ってますよ。

塗装もステンシルも思ったよりかなり簡単にできます。
もし失敗したら上からベースの色で塗ってしまえばいいんです!!

私のそもそものテーマが『誰にでも簡単にできるカスタム』なので、見かけた方が
「あれって塩ビパイプ?へー俺も今度やってみようかな〜」
って思ってもらえるような物を目指して作っています。

手作り感をあまり出したくない方は、カーボンシートとか仕上がりがキレイになるような物を使ってもいいかもしれませんね。

 

装着してみました


おー!!
取り付けてみると思ったより主張してませんでした。
手作り感が出ていてGOOD!

塗装とかも色々工夫すれば、個性的なカバーの作成もできるかもしれませんね。

雨天に走行!

先日の雨でもガボ付くこと無く30kmしっかり走ってくれました!
パラパラと降り続け、途中ドカッと降ったりという不安定な天気でしたがしっかり走破してくれました。

さすがに下の方には水滴もありましたが、エアフィルターはほとんど濡れていませんでした。
最終的な目的は“カバー内側を濡らさない”ではなく“エアフィルターを守る”なので役割は充分果たしてくれたと思います。

さすがに豪雨ってなると走破できるか不安はありますが、まずそんな天気でバイクに乗るかな?
普通の雨を普通に防いでくれればそれで充分です。

【7月7日追記】
大雨特別警報の中、通勤路の30kmを走破できました。
詳しくはコチラ ↓ ↓ ↓

【速報】特別警報級の豪雨を走破しました(7月7日追記)

実はかなり怖かったです(T_T)

作成難易度もそんなに高いものではありません。
市販のカバーって貧弱なわりに高額なんですよね…。

スカチューンカスタムのバイクを買ってしまって雨に困っている方は是非チャレンジしてみてください。
バイクにさらに愛着が湧いてきますよ。

 

ちなみに、吸気のコンディションがだいぶ変わる可能性もあるので注意してくださいね。

私の場合は、体感ですが良くなったような気がします。回転数とエンジンの吹上のバランスがいい感じです。今までは吸気が多すぎたのかもしれませんね。あくまで体感ですが…

逆に言うと、フィルターが汚れるとガソリンが濃くなりがちになるかも知れないってことですよね。

要注意や!

【8月10日追記説明】
低速時の吸気にチョットもたつきがあったので、試しにカバーを外して走ってみたらやっぱりガソリンが薄い感じがしたので、カバーを付けた状態で吸気量を増やしてあげればバランスが良くなるハズ!と思いこの改造をしてみました。
前述の通り高回転状態ではあまり問題無いように思えるんですけど…(^_^;)

 

さて、今度は車載工具入れ辺りを塩ビパイプで作ってみようかな〜

創作意欲が湧いてくるな〜